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成人式や音楽発表会などの会場として親しまれてきた川崎市教育文化会館(川崎区富士見)の大ホールが31日、半世紀の歴史に幕を閉じた。最後のイベントは、市と川崎青年会議所(JC)主催のキッズストリートダンスのコンテスト。子どもたちがエネルギッシュな踊りを披露し、観客らおよそ千人がホールとの別れを惜しんだ。

 コンテストには、小中高生ら約50チームが参加。音楽に合わせ、チアダンスや曲芸的な踊りを披露した。

 閉館セレモニーも行われ、岩瀬正人館長がスライドやニュース映画を使って、高度経済成長期に「文化の殿堂」として開館して以降の51年間の歩みを紹介。「建設、運営してきた先人に感謝し、ホールの最後を迎えたい」とあいさつした。同JCの川瀬典宏理事長も「市民の感動や笑い、涙を生み出してきたホール。その気持ちを皆さんと共有したい」と呼び掛けた。

 同館は1967年4月、産業文化会館として開館。90年に改称した。定員約2千人の大ホールでは美空ひばりのショーなども行われたが、施設が老朽化。大ホール機能は昨年10月にオープンした市スポーツ・文化総合センターに移転され、今年2月から「さよなら記念事業」が行われてきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-00024923-kana-l14
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